「里ネット」の作品集
  「あしかがフラワ−パ−ク」で    
初夏の両毛2006

        花に誘われて2006
 
    

  2006/05/13「ボタンの花」(フラワ−パ−クで)大森孟撮影:Nikon D70  

        初夏の両毛
 (1) 両毛の野で 
    

 必死に親を呼ぶ雛、見捨てられたようだ!しずくが光る。

        初夏の両毛
 (2) 両毛の野で 
    

  いくら鳴いても親の応答はない。飛ぶ力もか弱い。生きてはゆけまい!

        初夏の両毛
 (3) 両毛の野で
    
 
    あざやかなクレマチスの花!    

        初夏の両毛
 (4) 両毛の野で
    
      セイヨウシャクナゲは咲きはじめたばかりだ!

        初夏の両毛
 (5)  両毛の野で
    

  赤を基調とするシャクナゲの花  

        初夏の両毛
 (6)  両毛の野で
    

   雨が降り続く中を湧き出た様に人並みが続く!シャクナゲの道も

        初夏の両毛
 (7)  両毛の野で
    

      シャクナゲの花も美しい。

        初夏の両毛
 (8)  ショ−ト・エッセイ

  足利市の郊外にある「あしかがフラワ−パ−ク」を訪れました。たまたま 
 目を通した折り込みのチラシの中に、この施設のチラシを見つけ、興味を抱
 いたからです。フジの花が素晴らしいというのです。
  両毛線の富田駅から歩いて20分ほどの所にある、平地の施設です。いた
 だいた資料には「290本もの藤の楽園」と紹介されています。園内の面積
 88000平方メ−トルで、うすべに藤、むらさき藤、白藤、黄花藤が植え
 られています。棚有り、トンネルあり、庭木作り有り、大藤棚あり、と変化
 に富んでいます。
  私の家の家紋が「丸に下がり藤」なものですから、フジの花は特に好きで、
 庭にも二本植えてあります。まず、庭木作りの藤を見て回り、最後に棚づく
 りの藤を見てきました。息をのむすばらしさでした。解説によると足利市指
 定天然記念物の藤は、樹齢130年ということです。
  歩き疲れて、よしず張りの休憩所に腰を下ろしたのですが、ほどなく、そ
 のよしずに野鳥がとまり、鳴き出しました。雛鳥のようです。やがて地に下
 り、鳴きながら、休憩所の中へ入ってきました。アオジの雛ではないかと思
 うのですが、はっきりしません。
  絶え間なく、鳴く声はどうやら親鳥を呼んでいるようです。しかし、近隣
 に親鳥の声らしい声は聞こえず、「親から見捨てられ」てしまったようです。
 警戒する様子もなく、私の前に来て鳴いています。まだ充分に飛ぶこともで
 きない雛鳥です。おそらく生きてはゆけないだろう、と思いながら席を立ち
 ました。「自然の摂理」は厳しいな、独り言をいいながら歩き始めました。
  目の前ではベニバナトチノキの花が満開です。また、クレマチスの花も辺
 りが明るくなるほど見事に咲いていました。予想以上の藤園のすばらしさに
 驚きました。何より、歩道が舗装されていなかったことが気に入り、それが
 強く印象に残りました。
  (2006/05/16)

      

        初夏の両毛
 (9)  両毛の野で
    

   クレマチスも各所で見かけた。花がいっぱいに着いている。  

        初夏の両毛
 (10)  両毛の野で
    

   ツツジの花より豊かな思いにとらわれる!

        初夏の両毛
 (11) 両毛の野で
    

   片隅のこの素晴らしい花の前には人がいない!  

        初夏の両毛
 (12) 両毛の野で  
    

     日本ではトチノキ、フランスではマロニエという。  

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  Satonet(「里ネット」)
  since 1991-05-01 (「里ネット」の名称使用開始)
  編集・管理:大森孟(森林インストラクタ−/環境カウンセラ−)     
  2006/04/19 作品集「初夏の両毛2006」



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