大 森 孟 の ペ − ジ 
     
   

  実績と定評を誇る、森林インストラクタ−「大森 孟」の
 CD-R: 森林インストラクタ−養成講座 
  since 1999-06-01 

  山の音・森のささやき  

 
 ======================================================================
  山の音・森のささやき   2004/03/01号     大森孟編集・発行
 ======================================================================
 2004年3月1日 NO.01
 ------------------------
  みなさん!おはようございます。
  「里ネット」でお世話になっている「大森」です。せっかくお知り合いにな 
 れたのに、気がつくと殆どの方から、メ−ルのお返事をいただけなくなってい
 るのは、何が原因なのでしょうか。
  そんなこと考えても仕方がないし、真面目なお付き合いをして、森を愛する
  人々の大きな「輪」をつくりたい!と言うことが私の真意ですから、それを前
  に出して、改めて、みなさんとお話しを続けていかなくては無意味と気づきま
  した。

  そこで、あまり返事を期待せずに、「山の音」や「森のささやき」を写真を
 添えてお届けしようと思います。気に入ったらコメントして下さいね。あるい
 は、お友達やお知り合いにも転送してあげて下さい。ご自由に配布して下さっ
 ていいですよ。
  写真は、ホ−ムペ−ジのフォルダ−に入れて置き、アドレスをクリックして
 頂くと表示するようにします。お送りするのはテキストだけです。煩わしいと
 思う方はご遠慮なく声をかけてください。その次からは送りません。
 
   こころみに下のURLをクリックしてみて下さい。
   
 はい、出てきた写真が「私」です。
  これは無粋ですから、もう一枚お見せしましょう。
   
 これは、ウグイスカグラです。埼玉県では、ちょうど先週あたりから咲き始め
 たところです。
  それでは失礼を致します。

 2004/03/01                     大森 孟

 山の音・森のささやき   2004/03/01号 (SINCE 2004/03/01)
 ======================================================================
  注意:文章中などに利用される方は声をかけてくださいね。
  執筆:大森 孟
  自己紹介:私は1935年生まれ。森林インストラクタ−で環境カウンセラ−
     です。皆さんのハイキング、観察会、勉強会、森づくりなどのお手
     伝いガできますよ。雑木林については特に詳しい。
      森を愛する人々の大きな「輪」をつくりたい!


 ======================================================================
 「山の音・森のささやき」 2004/04/01号     大森孟編集・発行
 ======================================================================
 2004年4月1日 NO.02
 ------------------------
 ◆ こころを惹かれた花
  雪の深い中に埋もれて冬を越す照葉樹(常緑広葉樹)の一つにユキツバキが 
 あります。そのユキツバキ系のツバキのひとつ、その花を見て下さいね。下の
 アドレスをクリックして下されば、清楚な花が・・・・・ 
   

 ◆ 春の山あるき

  尾根の伐採跡のヒノキの切り株に坐って、谷を隔ててそびえる峰に向かい合
 い、しばらく時を過ごしました。北の斜面から吹き上げてくる風は、まだ冷た
 いが、寒いというほどではありません。
  1年か2年前に伐採されたらしい斜面には、もうアカメガシワ、モミ、クロ
 モジ、コナラなどさまざまな樹木が丈30cmほどに伸び立っていました。こんな
 にたくさんの木の種子はどこからやってきたのでしょうか。
  昨日降った雪はまだ浅く溶けのこり、その上には生き物の足跡がくっきりと
 残されています。キツネでしょうか、ウサギでしょうか?イノシシの足跡もあ
 るようです。人間の足跡は私のものだけです。
  先ほどまで日の光に満ちていた空にはいつの間にか雲が出て、雨もよいにな
 ってきました。ここから私鉄の駅までは、3時間ほどの山道を歩かなければな
 りません。雨にたたられてはかないませんから、そろそろ腰を上げた方が良さ
 そうです。
 
 ◆ 山里の春

  峠に出ると、そこには茶店が何軒も並んでいました。しかし、今日は一軒も
 開いてはいません。週日は客がないのでしょうか。立ち止まって休んでいると、
 一番高いところの茶店の庭から声がかかりました。
 「お客さん!どちらへ下りなさるんね。A駅かね。B駅かね。」
 「A駅へ出ようと思っています。」
 「ああ、そうかね。それなら、その下の道を真っすく行きなされ。なあに自動
 車道へ出ても、横切って行きなされ。構わず行けば駅へでますさ。」
 「ありがとうございます。」
 と礼を言って、満開の梅や満開のミツマタの花を見ていると、また、先ほどの
 老人から声がかかってきました。
 「今年はおかしな年でんすよ。正月からこっち、いちんちも晴れた日がねえん
 ですよ。見なされ、雪だって溶けませんよ。梅の花も満開のまんま咲きっぱな
 しです。」という。
 「ああ。そうですか。へんな年ですね。」とこたえました。
 「お客さん。A駅へ下りなさるんかね。B駅かね。」
 「A駅へ出ようと思っています。」
 「ああ、そうかね。それなら、その下の道を真っすく行きなされ。なあに自動
 車道へ出ても、横切って行きなされ。構わず行けば駅へでますさ。」
 「ありがとうございます。」
  どうやら、このご老人少し痴呆が始まっているらしいのです。ぐずぐずして
 いたら、また声がかかり、また同じことを聞かれ、同じことを教えられました。
 そこで、礼を述べ登山道を下ることにしました。途中の山家の庭の隅にはカタ
 クリが咲き始めていました。紅のミツマタの花も咲いていました。

 ◆ お嫌でなかったら!

  お嫌でなかったら、お暇の折りにお読み頂ければ嬉しく思います。感想をお
 送り頂ければ、さらに嬉しいのですが、そんな無理をお願いするわけにはいき
  ません。
 
  「山の音・森のささやき」  2004/04/01号 (SINCE 2004/03/01)
  ======================================================================
  注意:文章中などに利用される方は声をかけてくださいね。
  執筆:大森 孟
  自己紹介:私は1935年生まれ。森林インストラクタ−で環境カウンセラ−
     です。皆さんのハイキング、観察会、勉強会、森づくりなどのお手
     伝いができますよ。雑木林については特に詳しい。
     森を愛する人々の大きな「輪」をつくりたい!

[トップペ−ジ] [インデックス] [次のペ−ジ]

inserted by FC2 system